Thunderbird は、メッセージを MBOXファイル形式で保存しています。このファイル形式では、Thnuderbird のフォルダごとに、フォルダ内のすべてのメッセージが 1 個のファイルに連結され、プレーンテキスト形式でローカルのハードドライブ (プロファイルフォルダの
Mail フォルダや
ImapMail ディレクトリ) に保存されています。
Thunderbird のフォルダ (受信トレイや下書きなど) は、ローカルのハードディスクドライブにファイルとして保存されています。フォルダにメッセージが追加されると、そのファイルのサイズが大きくなります。 しかし、メッセージを削除したり別のフォルダへ移動したりしても、ファイルのサイズが自動的に小さくなることはありません。元のメッセージは、後で復旧で きるように削除マークが付けられ、表示から隠されるだけです。このメッセージは、フォルダを "最適化" するまで物理的に削除されません。
参照
https://support.mozilla.org/ja/kb/compacting-folders
注目すべきは最後の分「のメッセージは、フォルダを "最適化" するまで物理的に削除されません。」間違って消しても、 MBOXファイル(Thunderbirdでは無拡張子)のみを(できれば別のフォルダにおいて)読み込めば復元できるわけです。
ここまでは知ってました。うまくこのやり方で復旧したことないけど(苦笑
ただ、よくわからんのが、たまに容量はそこそこあるMBOXをシステムファイル(.msf)から隔離してThunderbirdで読み込ませてもメールがないorかなり少ない時があるんですよね。ファイルが壊れているのかなぁ。。。
そんな時のおススメは「秀丸メール」
「秀丸メール」は結構いろいろな形式のメール読み込めるうえに、ちょっとぐらい壊れていてもインポートできるし、修復してemlでエクスポートできる。
個人的にはメール復旧ツールとしても優秀だと思うんですよね。
いろんなマクロあるし。
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